【名東区】引っ越し前に学区を調べるなら|町名別の通学先と例外の見方

子どもの入学前や引っ越しを考えているとき、「この住所だとどの小学校になるのか」がすぐに分からなくて困ることがあります。町名は同じでも、丁目によって通う学校が変わるケースもあるので、地図を見るだけでは判断しづらいと感じる人も少なくありません。

こんにちは、地域情報メディア「メイトウグルリ」で名東区エリアを担当しているすけっちです。わたし自身も名東区に住んでいて、近所の人から「うちの町内はどこの学校になる?」と聞かれることが時々あります。まず町名を確認して、次に※印がついていないかを見る、という順番が大事だなと感じています。

この記事では、名古屋市が公開している名東区の通学区域情報をもとに、町名別の学校対応の調べ方と、確認が必要な例外区域についてまとめます。

目次

この情報はどこから来ているのか

名古屋市教育委員会が、区ごとの通学区域一覧を公式サイトで公開しています。名東区版も同様に用意されていて、町名から就学先の小学校・中学校を確認できる形になっています。

また、名古屋市のオープンデータカタログにも同じ情報がデータとして登録されています。直近の公開バージョンとして令和7年9月1日時点の名東区版が確認できます。公式PDFと合わせて参照できる状態になっています。

名東区には小学校と中学校が何校あるか

名古屋市公式の学校一覧によると、名東区には市立小学校が19校、市立中学校が8校あります。ただし、中学校の「猪子石中学校」は所在地が千種区になっているなど、学校の建物が隣の区にあるケースもあります。

住んでいる町名と学校の所在地は必ずしも同じ区とは限らないので、「あの学校は名東区の学校じゃないはず」という思い込みで判断しないほうが安心です。

通学区域の一覧はどう見ればよいか

一覧は町名の五十音順に並んでいて、対応する小学校名と中学校名が横に記載されています。見方はシンプルですが、立ち止まりやすい点が二つあります。

①町名の前に「※」がついている場合

一つの町名に複数の学校が記載されているケースで、地番や住居表示によって通う学校が変わります。一覧だけで判断せず、名東区役所への確認が必要とされています。

②「猪高町大字○○字○○」のような表記

旧来の大字・字を含む住所表記が残っている地域があります。郵便物の住所と一覧の町名表記が少し違うだけで見つけにくいことがあるので、表記を合わせながら探すと確認しやすくなります。

丁目によって学校が変わることがある町名

名東区では、同じ町名でも丁目ごとに通学先が異なるケースが複数あります。たとえば梅森坂は、一丁目から三丁目で複数の小学校が対応しており、※印がついています。

一社、亀の井、高間町、名東本通なども同様で、隣の丁目と通う学校が違うことがあります。住所を確認するときは、町名だけでなく丁目番地まで照らし合わせるのが基本です。

名東区の通学学区を大まかにつかんでおく

名東区は地域によって校区のまとまりが異なります。参考として、主な地域ごとのおおまかな傾向を下にまとめました。確認の手がかりとして使ってください。最終的な判断は必ず公式情報で行ってください。

地域のめやす小学校の例中学校の例
藤が丘・照が丘周辺藤が丘小藤森中
一社・亀の井・高間町周辺名東小・貴船小(※)神丘中・高針台中(※)
上社・社が丘周辺上社小・猪高小上社中・猪高中
高針・勢子坊・陸前町周辺高針小・貴船小・極楽小高針台中
梅森坂・牧の原周辺梅森坂小・牧の原小・前山小(※)牧の池中
引山・猪子石原周辺引山小・香流小(※)香流中
よもぎ台・平和が丘周辺蓬来小・平和が丘小猪子石中
西山・神丘町・にじが丘周辺西山小神丘中

※印のある地域は丁目や地番によって複数の学校が対応しています。この表はあくまで目安で、実際の通学先は公式一覧か区役所で確認してください。

現時点では分からないことが残っている

公式一覧で確認できるのは、あくまでそのデータの作成時点での情報です。学区の見直しや町名変更があった場合、一覧が更新されるまでのタイムラグが生じることもあります。

実際、名東区では平成30年8月に猪高町大字高針字大廻間地区で町名・町界の変更があった経緯もあります。過去に変更があった地域では、最新状況を区役所で直接確認するほうが確実です。

※印の町名は一覧だけで決めない

公式一覧に※印がついている町名は、住む場所の地番や住居表示によって通学先が変わります。複数の学校名が並んでいるように見えても、「どちらでも選べる」という意味ではありません。

※印の町名は、番地まで見ないと学校が分からないことがあります

名東区役所の市民課(052-778-3035)か、教育委員会の担当課に電話で確認するのが確実な方法です。平日の午前8時45分から午後5時15分まで対応しています。

引っ越し前に確認するときの流れ

引っ越し先の住所が決まったら、まず公式一覧で町名を探します。そのあと、※印がついていないかを確認する、という順番が使いやすいと思います。

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引っ越し先の「町名」と「丁目」を手元に用意する

住民票の住所や物件の登記簿などで、正確な町名と丁目番地を確認します。表記の揺れで見逃すことがあるので、正式な表記で調べるのが確実です。

STEP
名古屋市公式の通学区域一覧(名東区)を開く

名古屋市公式サイトの「市立小・中学校の通学区域一覧」から名東区版のPDFまたはオープンデータにアクセスします。五十音順に町名が並んでいます。

STEP
※印があれば区役所に電話で確認する

一覧で町名が見つかっても、※印がついている場合は地番の確認が必要です。名東区役所市民課(052-778-3035)に電話すると対応してもらえます。

入学前に見ておくと気持ちが落ち着く情報

学区が分かったあとは、学校の場所や最寄りバス停も一緒に確認しておくと動きやすいです。名古屋市の学校一覧ページには、各校の所在地と代表電話が載っているので、学校見学の問い合わせにも使えます。

  • 学校の所在地と最寄りのバス停(名古屋市公式の学校一覧ページで確認できます)
  • 学区変更の制度があること(越境に関しては教育委員会への問い合わせが必要です)
  • 最新の通学区域情報(令和7年9月時点のオープンデータが公開されています)
  • 名東区役所市民課の電話番号(052-778-3035、平日午前8時45分から午後5時15分まで)

学区を調べるときに最初に確認すること

名東区の通学区域は、名古屋市の公式サイトからPDF形式とオープンデータ形式の両方で確認できます。まず自分の町名を五十音順で探して、※印の有無を確認する、という流れが一番スムーズだと思います。

わたし自身も、知人から「引っ越したんだけど学区ってどこ」と聞かれて一緒に調べたことがあります。町名だけで決まれば早いのですが、※印が出てきたときに「あ、これは電話して聞かないといけないやつだ」と分かるだけで、判断の見通しが立ちやすくなります。

まずは自宅の町名と丁目を手元に用意して、一覧を一度開いてみてください。それだけでも、かなり見通しが変わりますよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「メイトウグルリ」すけっち

名古屋市名東区在住のすけっちです。地域情報メディア『メイトウグルリ』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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